必須設定
このページでは必要最小限の設定方法を説明します．
パッケージの導入
以下のパッケージを導入してください．
- Modular Avatar
- VRChat SDK
- VRCFury (SPSを利用する場合のみ)
その後，Boothで購入したunitypackageをインポートし，guetan/VRC_Pleasureのフォルダ内にあるVRCPleasure.prefab，もしくはVRCPleasure-LITE.prefabをアバター直下に配置してください．
ソフトウェアコントロールの設定
1.VRCPleasureMenu内のSoftwareControl内に４つの制御用のコントロール用のMenuを用意しています．
操作したいデバイスで用いる制御以外のサブメニューはEditorOnlyに設定し，Disableにしてください．
SPS Socketの導入
VRCPleasureのSocketを設定するためには使用したいSocketすべてで以下の手順を行います．
1:Socketの設定
- SPS Socketコンポーネント内の
Enable Depth Animationsを有効にします． -
SPS SocketのSocket Depth Animationの右下の+を押して新しいアニメーションを追加します．
-
Add Action +から，Set an FX Floatを選択します．
-
Set an FX FloatにSPS_Socket_Depthを設定します． Activation distanceの設定を画像のように設定します．
ここまでの手順を使用したいSocketすべてで行ってください．
2:SPS Hapticsの設定
最後に，ツールバーのTools/VRCFury/SPS/Upgrade legacy hapticsを選択します．
確認ダイアログが表示されますので、Yes, Do it!を押してください．
SPS Plugの導入
1:Plugモデルの位置の設定
まずは，3.SPSPlug_Server/ObjectContainerを好きな位置に配置してください．
そののちに，追従させたいボーンをMA Bone Proxyに設定してください．
2:Plugのモデルの置き換え
ここではCorn Dildo ディルドコーン (Free/無料)を用いて設定をしてみましょう．
サンプルとして設定している棒rootを削除し，SPSPlug_Server/ObjectContainer/に置き換えたいモデルを適切に配置してください．
3:モデルのSPS Plugの設定
-
モデルに
VRCFury SPS Plugコンポーネントがない場合は，追加してください． -
下部にある
Enable Depth Animationsを有効にし，右下の+を押して新しいアニメーションを追加します．
-
Add Action +から，Set an FX Floatを選択します．
-
Set an FX FloatにSPS_Plug_Depthを設定します． Activation distanceの設定を画像のように設定します．
ここまでの手順を使用したいPlugすべてで行ってください．
4:SPS Hapticsの設定
最後に，ツールバーのTools/VRCFury/SPS/Upgrade legacy hapticsを選択します．
確認ダイアログが表示されますので、Yes, Do it!を押してください．
胸のPhysboneの位置の設定
4.Breast_PB/For settings/内のBreastL, BreastRの位置やスケールを調整して、アバターの胸に配置します．
左右の位置を揃えるにはBreastLとBreastRのX座標の値を反転させる形で設定してください。
アップロード
以上で必要な設定は完了です． アップロードを行ってください．